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ヴィンテージ・プラスティック

Vintage Plastics

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ルーサイト、ベークライト、セルロイド他、ヴィンテージプラスティックで作られたアクセサリーやバッグ・小物などはコレクターアイテムとして価値が上がってきています。
当店では、買付後当社にて 熱水テスト及び研磨テストを行ったものを販売しております。

-Celluloid (セルロイド)-

初期プラスチック種のひとつで、天然植物繊維からの派生。
1850年にイギリスで開発されたこの樹脂は、1900年ごろからジュエリーやアクセサリーに使われるようになりました。
1920年から1935年ごろまでのアールデコ期に人気となり、様々なオブジェクトに使用され、ラインストーンやその他の宝石用いた装飾も施されたりしました。
セルロイドはその他のヴィンテージプラスチックよりも薄く、ベークライトよりも軽量である傾向があります。
セルロイド製品を保管する場合には、亀裂などの破損の恐れがあるため、高温になったり極端に乾燥する場所を避ける必要があります。

More about Celluloid・・・セルロイド製品と日本

-Featherlite(フェザーライト)-

セルロイドと同種のヴィンテージプラスチック。
大きな違いはその重さで、その名前の通り軽量。成形しやすく柔らかであるという特徴があります。
褪色及び変色・色移りしやすいので、保管の際には直射日光を避け、他の色の製品から隔離しておくことが必要です。

-Bakelite(ベークライト)-

ベークライトは、1907 年にニューヨークのベルギー人科学者により開発され、商標登録さたフェノール樹脂。
生活用品やジュエリー・アクセサリーと様々な商品に使用されました。
1907 年から 1927年間製造された後、Catalin 社にその特許権が引き継がれました。
Catalin社に引き継がれた直後、再開発を経てベークライトは実質的に異なる材質のものになっています。
主要な原料は同じですが、充填剤を用いた二段階の製造プロセスを経て出来たもので、一部ではCatalin Bakeliteと呼ばれています。
このCatalin Bakeliteは、それまでよりも鮮やかな色(黄色、オレンジ、赤、緑、青、紫)のほか、クリア、不透明なものも出来、マーフル模様を施すことも可能となりました。
今日現存しているベークライト製品のうち、およを7割はCatalin Bakeliteであると言われています。
1950年代にルーサイトが出回り始めると、次第に生産は少なくなり、、1960年には製造停止となりました。

-Lucite (ルーサイト)-

ルーサイトとはアクリル樹脂で、1937年DuPont 社によって開発されました。
美しく且つ安価で様々なパターン色展開が可能、また彫りを施しやすいといった利便性から人気が出て、1940年代から浸透し始めました。
1950~1960年代にはジュエリーやアクセサリーにも多用されるようになり、多くのコスチュームジュエリーブランドも使用していました。
その他ルーサイトを使用したヴィンテージバックや小物などもその頃多く作られました。