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"MADE IN JAPAN" のアンティーク・ヴィンテージ

"MADE IN JAPAN"

◆・.。*†*。.・"MADE IN JAPAN" のアンティーク・ヴィンテージ ・.。*†*。.・◆

海外で買い付けの際、度々見かける"MADE IN JAPAN" の製品。
アクセサリー・ガラス製品・陶磁器など様々な品があり、
時になんとも素敵なデザインのものに出くわします。
そんな"MADE IN JAPAN" 製品のことについていくつか記載します。

- "NIPPON"印 -

1890年に米国で施工されたマッキンレー関税法により、米国向けの日本製品には英語での原産地国名の表示が義務付けされました。
その際日本は「NIPPON」を間違って採用してしまい、その4年後、米国から「JAPAN」に訂正要請が入りました。
しかしながら、結果として「NIPPON」印は1891年~1921年までの約30年にわたって使用されていました。

- Japan Porcelain (ジャパンポーセリン)-

1921年~1945年までに製造された輸出向け当時既製品のこと。
有名なものは、オールドノリタケのアールデコ風デザイン製品です。
また、他の日本メーカーも、ノリタケの品質には劣るものの、同種のデザイン製品を多数生産し輸出していました。

- Made in Occupied Japan (占領下日本製)-

戦後占領期の日本では、輸出向け製品に "Made in Occupied Japan" (占領下日本製)と表示することが義務付けられました。
この表示が使われたのは、1947年ごろから1952年までの約5年間です。
これらは、コレクターの間では「Occupied Japanもの」「MIOJもの」などと呼ばれ、特別な価値を持って取引されています。特に北米では人気が高いようです。
代表的なのは、陶磁器や玩具で、その他に、カメラや双眼鏡のような光学機器もあります。

- オールドノリタケ -

明治末期(1885年頃)から第二次世界大戦末期(1945年頃)にかけて、現ノリタケカンパニーの前進である「森村組」や「日本陶器」が、主にアメリカやイギリスなどの海外へ輸出した陶磁器の総称。
おおよその分類としては、1900年頃からのアールヌーボー様式のものと1920年頃からのアールデコ様式のものに分けられます。

- UCAGCO -

正式名称は"The United China and Glass Company)。
アメリカのニューオリンズとニューヨークを拠点にしていた陶器とガラスの製造および商社です。
創業者は Abe Mayerで、1850年。UCAGCOという商標を取得したのが1930年代です。
1950年代に多くの日本の陶磁器を輸入し、アメリカ国内で販売していました。
1956年に"Sammons Enterprises"に買収されました。