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ジュエリー・アンティーク用語解説

ジュエリー・アンティークジュエリー用語解説

アンティーク用語や宝飾全般に関する用語の中から一部をピックアップして掲載しました。参考にしてください。

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ジュエリー・アンティーク用語集 <あ行>

◆アイアンストーン:Ironstone

鉄鉱石。陶器の材料

◆アイリスガラス:Iris Glass

(主に)チェコスロバキア製の複数色の指し色が入ったガラス
その色が虹を連想させるためその名が付いたようである(虹の女神アイリス)

◆アクリル樹脂:Acrylics  アクリリック

プラスチックの一種。透明、不透明、いろんな色に変化する。

◆アップルジュース:Apple Juice 

名前のとおり、りんごジュースのような琥珀色をあらわす。ベークライトのジュエリー色を表現する時によく使われる。

◆アレクサンドライト(ネオジウム)ガラス:Alexandrite(Neodymium)Glass

ネオジウムを含んだガラス。
太陽光の下ではラベンダーブルーに、蛍光灯の下ではライトブルーに、と光によって色が変わるのが特徴。
このガラスで作られた古いガラスビーズのアクセサリーやガラス食器などがあります。
以下代表例 - チェコスロバキア製(1930年代)、Fostoria Tableware "Wisteria color" (1931-1938)、Cambridge "Heatherbloom"(1931-1935)

◆アンティークジュエリー:Antique Jewelry 

骨董的価値のあるジュエリー。米国の関税法では100年以上経過したものをいう。

◆インタリオ:Intaglio 

宝石やガラスの表面にデザインを彫りをいれたもののこと。

◆ヴォクソール・ガラス:Vauxhall Glass

1800年代に英国のVauxhallで作られ始めたガラス。
ガラスの裏側を鏡のように金属張した装飾ガラスで、ミラーガラスとも呼ばれます。

◆ウランガラス:Uranium glass

極微量のウランを着色材として加えたガラスである。美しい蛍光緑色を呈する。ヨーロッパが発祥。

◆エジプシャンリバイバル:Egyptian revival  

古代エジプトの文様に影響を受けたデザイン。1920年代のツタンカーメンの墓が発掘された後に、復刻されたデザインが流行。

◆エナメル:Enamel  

ガラスの粉末に粘性をもたせ、金属や陶器などの表面にやきつける技術。同義語に七宝焼き、エマーユ、ほうろうなどがある。⇒ギロシェ

◆エングレーヴィング:Engraving 

金属などの表面に尖った道具を使って線や形を刻んで装飾する技術

◆エンボス:Embossed エンボスド

金属、紙など表面を少し盛り上げることによって装飾する方法

◆オープンセッティング:Open setting  

宝石やガラスをセットする際に、台座の裏側と側面に穴をあけた状態のセッティング方法。
穴をあけて光をとおすことによって石の輝きを増した。反対語は⇔closed setting

ジュエリー・アンティーク用語集 <か行>

◆ガーランドスタイル:Garland style

花や枝を連続してつないだデザイン

◆ガタバーチャ:Gutta Percha

ゴムの木の樹脂
1840年頃からジュエリーの素材として使われ始めた。
1900年前後には、モーニングジュエリーの高級素材ジェットの代用品として
多く用いられた。

◆カットスティール:Cut steel

鉄の表面を磨いててファセットをつけ、ダイヤのメレーのように台座にセットした。

◆カフブレスレット:Cuff blacelet  

硬い金属でつくられた幅の広いブレスレットのこと

◆カボションカット:Cabochon Cut   

石の表面が丸くドーム型で裏は平らなカットのこと。

◆カメオ:Cameo  

色の違う層をもつ石や貝などを使って彫られたジュエリー。

◆カルチャードパール:Cultured pearls

養殖真珠。 サイズや形がそろうようにコンディションを人工的に管理する。

◆カンティーユ:Cannetille

フランス語で刺繍用の金銀糸を意味する。
細い金銀の線をつないでデザインした技法。

◆カンニュウ(貫入):Crazing

陶磁器を焼くときに、陶土と釉薬の収縮率の差によって生ずる表面の細かいひび状もの。
人為的にできたヒビではなく、貫入があるからといって、B級品というものではありません。

◆ギルディング:Guilding

薄いゴールドの板の層で金属をメッキすること

◆ギロシェ:Guilloche

装飾技法の一つで、金属などの表面を規則正しく彫り込み繊細な波縞などの波形模様を施し、
さらにこの上から透明又は半透明の釉薬(エナメル)をかける技法(エナメルギロシェ)
素地に刻んだ線が独特の柔らかな光沢を放つ

◆クラスターセッティング :Cluster setting 

大きな石のまわりに、小さな石やパールなどをおくセットの方法のこと。

◆クラスプ:Clasp

ネックレスやブレスレットなどの2つの物を1つにつなぐための金具。

◆クラダリング:Claddagh Ring

アイルランドの伝統的工芸品の指輪
両手で囲まれ王冠が載ったハートというデザインを基本とする。

◆グラニュレーション:Granulation

小さな金属の粒を金属の表面において接着し模様を描く技法。

◆クリスタル:Crystal

無色透明のガラスのことで、最低でも酸化鉛が10%含まれるものをいう。
酸化鉛をガラスに加えると透明度、輝き、重みが増す。本物の水晶に見えることからこの名前がつけられた。

◆クローズドセッティング:Closed setting 

宝石やラインストーンをセットする場合、石の裏面と側面を金属で覆ってしまうセットの方法のこと。
石の輝きよりも色が重視されていたため、裏面に色つきの箔をいれて色を濃くした。
反対語にOpen settingがある。

◆ごうきん 合金:Alloy  アロイ

2~3種類の金属を混ぜてつくった金属。

◆ゴールド:Gold

ゴールドの品位(純度)にはK(カラット)を使い、金の含有率を24分率で表す。
18K(18金)のゴールドには18/24、これを1000分率で表すと750‰のゴールドが使われている。
ゴールドの合金はシルバーやプラチナと違って、割金に入れる金属の種類と割合によって様々な色に変化する。

◆ゴールドプレート:Gold Plate(GP)

合金などの金属の表面に、金メッキを施したもの

◆ゴールドフィルド/ロールドゴールド(金張り):Rolled Gold (R.G.) / Gold Filled(GF)

金張りとは、メッキのように化学変化によって金を付着させるのではなく、
薄い金を物理的に貼り付けたもの。
メッキよりもかなり厚い金の板なので、長期使用によって剥がれにくい。

◆コスチュームジュエリー:Costume jewelry

金・プラチナ・宝石などの高価な材料を使って作る"ジュエリー"と区別される、
ファッション性やデザイン性を重視して作られた装身具の総称。
素材として規定はなく、金属・ガラス・布・ゴムなど、デザインや流行に合ったものが使われた。

ジュエリー・アンティーク用語集 <さ行>

◆サーカ:Circa

おおよそ、約・・・頃。略してc.ca, ca., c., c, cirと使われる。

◆サインド:Signed

コスチュームジュエリーの裏にはメーカーの刻印のあるものとないものがあります。 刻印のあるものをSIGNED ないものがUNSIGNEDと呼ばれるたりします。

◆サフィレットガラス:Saphiret Glass

チェコスロバキアのヤブロネッツ地方で作られた変色ガラスの名称 製法が不明のため現在は製造されていない。

◆サテンガラス:Satin Glass

布地のサテンの様な繊維感・光沢感をしているガラス。 1930年代から1940年代頃、チェコスロバキアで主に作られていた。

◆シードパール:Seed pearls シードパール(ケシ真珠

  直径2ミリ以下、重さ0.25グラム以下の小さな真珠のこと。 19世紀のヨーロッパ、天然真珠の時代に装身具の素材として用いられました。

◆ジェット:Jet

化石化した流木のこと。19世紀の中頃イギリスのホイットビーで採掘された。 軽くて彫りやすかったため、光を反射するようにカットされ大き目のイヤリングやブローチに加工された。 喪に服すときみにつけるモーニングジュエリーとして使われた。

◆ジェリーベリー:Jelly Belly

  お腹の部分に透明のアクリル樹脂やガラスをあしらった動物のブローチのこと。

◆ジャスパーウェア:Jasperware

イギリスで作られた無釉器(むゆうせつき)。J =ウェッジウッド(1730-1795)が 1774 年に考案した。 青・緑などの着色素地にカメオ風の浮き彫りを施したもの。

◆ジャパンド:Japanned

ベースの金属を黒い色をつけること。日本の漆塗りに見えることからこの名前がつけられた

◆シルバー:Silver

シルバーアクセサリーに一番よく使われる銀合金には、銀:銅を925:75(‰)の割合にした 「スターリングシルバー=シルバー925」がある。 リングの内側やペンダントの裏側に、silver925とかsv925、sterlingといった刻印が打ってあるものが多い。

◆スコティッシュジュエリー:Scottish jewelry

ヴィクトリア女王に推奨された、スコットランドの伝統的なデザインを生かしたジュエリー。 元々はキルトスカートやマントを留めるために作られた実用的な装身具。

◆スティックピン:Stick pin

針の先にいろいろなモチーフの飾りをつけたピン。 Lapel Pins (襟章 / 襟ピン)又は Hat Pins(帽子ピン)とも呼ばれます。

◆スワロフスキークリスタル:Swarovski crystal

透明度、輝き、重さを増す酸化鉛の割合が32%以上と他のクリスタルに比べると多く含まれているガラスのこと。 スワロフスキーのクリスタルはカットの技術が高度で、さらに輝きを増している。

◆セーフティーキャッチ:Safety catch

ネックレスやブレスレット、時計に使われる細いチェーンのことで、 金具が開いたときに落としたりしないように、金具の近くにつけられた。補助の留め金。

◆セルロイド:Celluloid

プラスチックの一種。1869年に発明され加工しやすく軽量のため、 1920年代までコスチュームジュエリーや髪飾りに使われた。

◆センチメンタルジュエリー:Sentimental jewelry

19世紀にヨーロッパで流行した、"人への思い"が込められたジュエリーの総称。 その中に、故人を偲んで作られたモーニングジュエリーや、 言葉遊びなどを用いてメッセージが込められたメッセージジュエリーなどがある。

ジュエリー・アンティーク用語集 <た行>

◆チャームブレスレット:Charm blacelet

小さなチャームがぶらさがったブレスレットのこと。 チャームはテディベア、クローバー、車、聖書、鍵などありとあらゆる物をモチーフに作られており、 身につけると幸運が訪れると信じられている。

◆チュラブ:Cherub

天使の9階級の第2位知識をつかさどる天使。翼があるまるまると太った姿で描かれる。 その他にもかわいい子供という意味ももつ。

◆ティアドロップカット:Teardrop-cut

涙のような形のカット

◆ディアマンテ:Diamante

高い反射率を持つようにカットされたクリスタルやガラスのこと。宝石のように輝く。

◆テーブルカット:Table cut

ダイヤモンドのもっとも古いカットの一つ。

◆デュエット:Duette

2つのブローチを一つは胸元、もう一つは帽子にといったように別々につけたり、 金具を使って一つのブローチに使えるようにしたブローチのこと。 1927年にカルティエが特許をとり、1931年にアメリカのCOROが鳥、花、馬、人、魚など さまざまなモチーフで製作。1940年には大変人気があった。

◆ドーブ:Dove

鳩 ヴィクトリアン時代に好まれたモチーフでブローチによく使われた。

ジュエリー・アンティーク用語集 <は行>

◆パートドヴェール:Pate-de-verre

ガラスをパウダー状にし練り固めて熱を加えたガラス。 使用するパウダーによって色づけされた。アールヌーヴォーの時代に好まれた。

◆バーミール:Vermeil

銀に金のメッキを施したもののこと。1940年代にアメリカのこのジュエリーがたくさん作られた。

◆パヴェセッティング:Paves Setting

小粒石を石畳のように隙間無く敷き詰めて留めたもの。

◆バタフライウイング&フォイルプロダクツ:Butterfly-wing & foil products

1923年に商標登録されたデコレーション方法。ジュエリーやコンパクトなどに用いられた。 透明ガラスの裏に黒で輪郭を描き、蝶の羽の上に被せてセットさせ絵画のように見せたもの。 透明な部分はそのまま蝶の羽の色が絵画の一部となる仕組み。 1930年の半ばになると、ガラスの代わりにセルロイドのシート、高価な蝶の羽の代わりに 薄い色の付いたフォイルを使って作られた物も出回った。

◆パテ・シュール・パテ:pate-sur-pate

1860年代にルイ・ソロン(L・Solon)によって、セーブルで発明された陶磁器における高度な技法。 白い陶土を十数回にわたって塗り重ねながら焼き付け、繊細な表現に仕上げ、 微妙な濃淡でカメオ風の浮き彫りを描き出したもの。 大変手間がかかり高価なことから、 その技法はやがて陶磁器の歴史から消えてしまいました。

◆パリュール:Parure

同じデザイン、同じ素材でネックレス、イヤリング、ブローチ、ブレスレットのセットのこと。 2、3個のセットならDemi parureとなる。

◆バロックパール:Baroque pearl

でこぼこした不ぞろいのパール。自然につくられたものと人工的につくられたものと両方存在する。

◆ハンドワイヤード:Hand-wired

手作業で一つずつビーズやラインストーンをつないでいく作業のこと。

◆ビブネックレス:Bib necklace

首から胸にかけてペンダントやチェーンが揺れるようについたネックレスのこと

◆ヒューシャ:Fuchsia

明るい紫紅色

◆ファークリップ:Fur clip

毛皮のストールの型や首周りにとめられるようにはさむタイプの留金をもつ大き目のブローチのこと。

◆ファセットカット:Facet cut

光に反射させるために、石の表面を平たくカットして磨くこと

◆ファンタジーペースト:Fantasy paste

わざと偽物の石に見えるように色づけされたクリスタルのこと

◆フィギュラルジュエリー:Figural jewelry

人間や動物、鳥、魚、昆虫などをモチーフにしてつくられたジュエリー

◆フィリグリー:Filigree

金や銀を糸のように細くしたコイルを巻きあげ模様をつくり、 それらを溶接して作り上げた、職人の手で生み出す細工のこと

◆フィブラ:Fibula

古代ギリシア、ローマ帝国などの男女が衣服を止めるときに使われたブローチのことで、 現在の安全ピンの原形となったもの。

◆フォイルバック:Foil back

色をよくしたり、輝きを増す目的で宝石やラインストーンの裏に箔をはりつけること

◆フォーリエイト:Foliate

葉っぱでおおわれた 葉の

◆フォ-パール:Faux pearls

偽物のパール。faux=偽りの

◆プラチナ:Platinum《元素》〔【略】Pt

ジュエリーに使われるプラチナ合金としてはプラチナ900を使うことが一般的で、 プラチナ合金の割金には相性がよいパラジウムが使われることが多い。 プラチナの特徴の1つは、大気中はもちろん高温でも変色せず、 王水(濃塩酸:濃硝酸=3:1の割合で混合した液体)以外の酸やアルカリにも溶けず、水銀とも反応しないという 化学的安定性にあります。もう1つの特徴は、粘り強く磨耗に強いこと。

◆ブリリアントカット:Brilliant-cut

一般的な宝石のカット。通常57面にカットされ、底が平らの場合58面ある

◆フルーツサラダ:Fruit salada

葉っぱや花などをかたどったガラスやプラスチックでできた石があしらわられたジュエリー。 コスチュームジュエリーに使われる。

◆フレンチジェット:French Jet

黒ガラス。ジェットの代用品としてビクトリア期に使用された。 天然のジェットが喪中に使用するジュエリーとしてもてはやされ、入手困難となったため、 また、それゆえに大変高価なものとなり、ガラスなど他の素材で代用するようになった。

◆フロードリー:Fleur-de-lys

白ゆりの紋章

◆プロングセット:Prong set

宝石やラインストーンを台からでた爪でとめるセットの方法 .

◆ベークライト :Bakelite

プラスチックの一種。加工しやすく、安価だったため、 1920年から1940年の間にコスチュームジュエリーによく使われた。

◆ペースト:Past

鉛を加えて輝きをましたガラスのこと。宝石のように面を平たくカットされた。

◆ベースメタル:Base metal

ジュエリーの土台となる素材。銅、ピンチベック(銅と亜鉛の合金)などの金属が使われる。

◆ペーブセット:Pave-set

宝石やラインストーンを隙間なくしきつめるセッティング。表面が石で埋め尽くされる。

◆べっ甲:Tortoiseshell トートイズシェル

もともとは海がめの甲羅からつくられていたが、絶滅が危惧されているため現在ではプラスチックでつくられている。

◆ボウ:Bow

ちょう結びをしたリボン ブローチやネックレスのモチーフによく使われた。

◆ホールマーク:Hallmark

金属の種類や純度をあらわすマーク。 国が一定の基準を満たした製品に刻印した制度で、これにより承認された場所、製作年度がわかる。

ジュエリー・アンティーク用語集 <ま行>

◆マーカサイト:Marcasite

ダイヤモンドのようにカットした黄鉄鉱 1920年~30年によく使われた。

◆マーキーズカット:Marquis-cut

目を縦にしたような楕円家の両端をしぼった形のカット =Navette cut

◆マザーオブパール:Mother-of-pearl (真珠母貝)

牡蠣の内部にある虹色に輝くコーティングの部分。ジュエリーだけでなくボタンなども作られた。

◆ミルグレイン:Milgrain

ミル打ち。枠に連続して打刻することによって模様を描いて装飾する方法

◆ミニアチュール:Miniature

ビクトリア時代に流行したジュエリー素材。 金属板や象牙・陶器などに、王・王妃・恋人の姿を精密に描き、 ペンダントやブローチなどにセットされ身に付けられた。

◆メッセージジュエリー:Message jewelry

いくつかの宝石を用いて作られたジュエリー。 その宝石の名称の頭文字でメッセージを伝えた。 代表的なものは、ルビー・エメラルド・ガーネット・アメシスト・ルビー・ダイヤモンド を並べて「REGARD」を表したもの。 他に「LOVE」や「DEAREST」などがある。

◆モーニングジュエリー:Mourning jewelry

愛する人が亡くなり喪に服しているときにみにつけるジュエリー。 故人を偲ぶという意味が込められたもの。 ジェットや亡くなった人の髪や写真をいれてかたみとして身につけた。 ヴィクトリア時代中期、にジェットを素材として用いたものが生まれた。

◆モールティーズクロス:Maltese cross

maltese=マルタ人の クロスの4本の棒の長さが一緒で、中央から端にかけて太くなっていくデザインの十字架のこと。

ジュエリー・アンティーク用語集 <ら行>

◆ラインストーン:Rhinestone

ファセット・カットされたガラスやプラスチックの裏面に金属を真空蒸着したもののこと。模造ダイヤの一種 本来はライン河畔で生産された、透明ガラス製の人造ダイヤを指していた 裏面が尖ったタイプと、裏面が平らなタイプとがある 裏面が尖ったタイプは主にリングやネックレスなどアクセサリーの専用の枠に接着して使用する 裏面が平らなタイプはそのまま衣服などに貼り付けて装飾に利用する

◆ラリエット:Lariate

1920年~50年に人気のあったロングネックレス。通常の留め金などなく結んだりリングで留める

◆ルーサイト:Lucite

1937年に発明された透明で強いアクリル合成樹脂。

◆ルシアンゴールド:Russian gold

銅の色をしたつや消しのゴールド仕上げのこと。 スタジオの強烈な光を減らすことができたので、1940年代の映画のコスチュームジュエリーで初めて使われた。

◆ルネラリック:Rene Lalique

アールヌヴォーに活躍したフランスのデザイナー。 もともとはジュエリーのデザインをしていたが1910年頃よりガラスのオブジェなどの製作をはじめる。

◆レポゼ

古くからある金の加工技法。 薄い金の板を裏から叩きだして表面に立体のデザインが作られたもの。 少量の金で多くの加工品ができ、道具も最小で済むるという利点がある。

◆ロジウム:Rhodium

ロジウム。銀白色をした金属の一種で、変色せず硬くてさびに強いため、 コスチュームジュエリーの土台にメッキされるのに使われた。

◆ローズカット:Rose-cut

ダイヤモンドのカットうちの一つ。底が平らでドーム型の表面にたくさんの平らな面をもったカット。